高見鍼灸整骨院

逆子

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2026/06/24

こんにちは。久しぶりに更新します。今回は逆子についてです。逆子の原因は西洋医学では子宮の形、羊水の量、胎盤の位置が主なものとしています。従来、言われてきた妊娠時の仕事のしすぎは根拠のないものとされつつあります。一方の東洋医学では妊娠してからもハードな仕事をこなしたり、ストレスが溜まったりして発症するとしています。鍼灸に長年従事してきた者としては、やはり、後者の立場をとります(ただし、西洋医学的なものもあると思っている)。実際、もっと大まかに言うと妊婦の心身共に状態が良くない時に起こりやすいといえます。これは東洋医学の逆子の病理と臨床上からこう考えざるを得ないからです。少し話がずれますが、例えば、就寝時、下半身がどうにも落ち着かないなどのご経験をお持ちの方はおられませんか?寝ていて足が重たい、或いは両脚を伸ばしても、曲げても落ち着かず、イライラして眠れないなどがありますが、これは骨盤のズレで起こるものです。逆子も同様に、お母さんが心身ともにしんどいとお腹の胎児も苦しがっていろいろ動いて楽になる所を探して落ち着いたところが結局、逆子となってしまうとするのが東洋医学の病理です。私の祖父、藤本和風の症例ですが、今から50年前、逆子でしかも臍帯が首に巻きついた子供がいます。その妊婦さんは、もともと体が弱いのに加えて当時、夫婦で商売を始めようとして開店の準備、開業を手伝って大変無理をし、心身共に疲れてしまったのが原因でした。祖父は鍼灸の施術のみで首に臍帯が巻きついたのと逆子を戻して、無事に出産させたと聞いたことがあります。この時、ちなみに予定日よりも一月後れで無事出産した子供は新生児ではなく、すでに乳幼児のようだったそうです。また20年ほど前には赤ちゃんが両手をあげ、仁王立ちしているかのように撮影された逆子の症例も聞いたことがあります。このときも母体の方にかなり負担がかかっていたとそうです。これらは極端な症例ですが、当院の症例は不妊症の施術を受けらて無事に妊娠したものの、逆子になった方がおられました。この方は多忙な接客業に従事していたため、心身ともに負担が大きかったのでしょう。しかし、週に一回のペースで通院されていたので、施術の蓄積効果もあり、2〜3回で正常位に戻りました。またごく最近の症例として、妊娠33週目で逆子と貧血気味との診断された方が来院されました。初診で貧血は改善したものの、3診目まで逆子が戻らず、4診目の時、その次の日は外回転術を受ける日でしたので、お灸に切り替えました。結局、もとに戻らず、産婦人科でこれを受けると、ものの3分で正常位に戻ったそうです。鍼灸だけで戻せなかったのは少し残念でしたが、すぐに戻せるところまで協力できた事はありがたい事でした。逆子の施術は基本、打針を用います。以上です。最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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高見鍼灸整骨院
住所 : 大阪府和泉市のぞみ野1丁目1−12
電話番号 :  0725-57-5588


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