高見鍼灸整骨院

子宮筋腫

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子宮筋腫

子宮筋腫

2025/09/30

こんにちは。子宮筋腫を取り上げてみました。子宮筋腫の原因はほとんどがストレスであると言えます。鍼灸的にはストレスなどで子宮に熱が籠り、瘀血ができ、筋腫ができるととしています。筋腫ができた女性の症状は強い生理痛、経血量が多い、出血がレバー状の紫暗色の塊などがあります。あまり大きくなり過ぎると、婦人科で手術を勧められます。子宮筋腫は当院でも何例かはあります。コラムでは筋腫は鍼灸では小さく出来ないと記載してありますが、なかなか取れないのも事実です。30代後半の女性で筋腫の施術をしてすぐには取れなかったが、不妊の施術も併せて行なったため妊娠し、胎児が筋腫を自分の体を作るのに使用したため少し小さくなった例もあります。鍼灸では場所にもよりますが胎児の成長や産道を通る時の邪魔にならなければ、胎児が筋腫を吸い取ってくれるのでそのままにすることも多いです。そうそう、胎児は鍼灸からみると正常な瘀血と見ます。それ故、妊娠が判ると瘀血の施術は中止します。流産してはいけないので。話を戻しますと、また60代の女性ですが子宮筋腫が見つかったと訴えたので筋腫の施術を行いました。この方はしばらく施術を続けると、消失してしまいました。ご本人が婦人科に行って確認して報告を受けました。

 

ただし、多忙、ストレスが多いとせっかく施術をしても筋腫が巨大化してしまうこともままあります。また、食べ物によっても大きくなる事があります。それは乳製品です。当院で遭遇したのは、40代女性で腰痛で来院されました。このかたは毎食パスタしか食べず、さすがにバランスが悪いと思われたのか、チーズを毎日食べたところ、持っていた子宮筋腫がみるみる大きくなって結局、手術を受けられました。筋腫の手術後、腰痛も治ったようで、当院にも連絡が入りました。実は子宮筋腫と腰痛は関連性があります。子宮筋腫が大きくなればなるほど、骨盤のズレが生じやすいので、腰痛を引き起こしやすいです。この方のように腰痛を伴う子宮筋腫の患者様によっては、手術後、腰痛が治ったとして来院されない方もおられます。

 

施術の流れですが、体全体を整え、瘀血が取れやすい状態にしてから子宮筋腫の施術を行います。

週に1〜2回の施術が必要かと思います。閉経後は筋腫は大きくならないので、そう言った方々は回数を減らされる方もおられます。

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高見鍼灸整骨院
住所 : 大阪府和泉市のぞみ野1丁目1−12
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