食べ過ぎて眠れない
2025/06/25
こんにちは。不眠の第5回です。食べ過ぎても眠れないことがあります。一般的にはいつもより食物の摂取量が多いことから、みぞうち(腹診で心下と呼ぶ)が固くなる、つかえますがここがそうなると精神的に落ち着かなくなったり、眠れなかったりします。これは老若男女、誰でもあり得ることです。ですから、赤ちゃんの疳の虫、夜泣きもこれが原因です。この理由は赤ちゃんが泣くとお乳をあげなさい(新生児が空腹になると腹痛を覚えるため泣くためだそうです)と指導されることが多いのですが、おしめを替える以外に泣いたら、あげるという風になりがちなためです。施術としては打ち鍼か小児鍼を行ないます。もしも、お母さんが赤ちゃんのみぞうちがパンパンになっているのを発見したら、ぜひご来院ください。何回かすれば良くなりますので。また、胃腸が弱ってそれほど食べていないのに心下がつかえる事もあります。風邪やうつ病や統合失調症に多いのもこのタイプです。だから施術をしても症状が取れにくく、眠れないのが続くのです。
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高見鍼灸整骨院
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