高見鍼灸整骨院

スマホによる視力減退

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スマホによる視力減退

スマホによる視力減退

2025/12/16

こんにちは。スマートフォン(スマホ)を見過ぎて、眼精疲労やドライアイになりやすくなった方は多いと思います。スマホによる視力減退を鍼灸的に解析すると以下のようになります。以前、どこかのブログに肝は血を蓄え、体内の必要なところに配分する、と書いたことがあります。今、まさに皆様がスマホの画面を見ようとすると、肝は目に血を送ります。このために目は正常に働くことが出来るのです。しかし、一方でスマホを見ることは血を消耗することになります。また、涙は肝血から作られるため、肝血の不足はドライアイを生じます。さらに長時間のスマホの使用は血の消耗による眼精疲労を引き起こします。目は肝が主るところでもあり、眼精疲労のみならず、肝鬱といった一種のストレスを引き起こします。また、スマホから発せられるブルーライトは胆の経絡に影響を及ぼします。これらの肝鬱やブルーライトによる胆の経絡の影響は、肩凝り、項の凝り或いは頭痛、不眠症の原因となります。付け加えるとスマホを見る姿勢はストレートネックの原因とも言われますが、当院では骨盤が原因としています。施術の流れとしては、肝を整え、必要ならば腎を補います。補血の施術も無論行います。肩凝り、項の凝り、頭痛、不眠症があればそれを寛解或いは消失すべく施術を行います。加えて養生法として不眠症の方、或いは激しい頭痛のある方はスマホの使用時間を減らしてもらうこともあります。ストレートネックは骨盤を整える施術を行い、将来、腰痛が発症しにくいようにします。以上です。最期までお読みくださり、ありがとうございました。

 

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高見鍼灸整骨院
住所 : 大阪府和泉市のぞみ野1丁目1−12
電話番号 :  0725-57-5588


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