重症の病気が潜む肩凝り、或いは五十肩
2025/10/18
こんにちは。肩凝りと五十肩で少し書いたのですが、これらの症状が左右に出るのでは意味が違います。両方或いは右肩(ただし右肩の場合は肝臓の病気の疑いもある時がある)に出現するのはさほど心配はいらないのですが、左肩の凝り、左側の五十肩はじ重症の場合があります。左肩凝りは随伴症状(肩凝り以外の症状)があります。それは、胸の痛み、不整脈、動悸などが必ずあります。これらがあれば狭心症、心筋梗塞の可能性大なので是が非でも病院に行っていただいております。左の五十肩の場合、狭心症の前駆症状で現れる場合があるのです。この場合の左の五十肩は原因が心臓にありますので、これの施術を行っても、なかなか寛解、消失しない或いは極端な場合は施術後すぐに痛みが再発する(施術後、寛解、消失しても自家用車で帰宅するとその直後に痛みが再発する)事が多いです。こういった時は不整脈が現れていなくとも要注意ですので一度は病院に行って、診察を受けられることをお勧めします。高血圧が持病の方で肩凝りの症状を訴えられるのも多いですが、その他の随伴症状によっては病院に行っていただくこともあります。急に気温が下がってまいりましたのでこのような症状の方はご注意ください。以上です。最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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高見鍼灸整骨院
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