腰痛からの脱却(8)
2025/04/17
こんにちは。最後のその他です。一つめは坐骨神経痛、今は脊柱管狭窄症と呼ばれています。ここ30年、当院でもたまに遭遇するくらいで、あまり臨床経験がありません。自称、坐骨神経痛には出会いましたが。私の記憶では坐骨神経痛の施術には痛みの寛解、消失にさほど時間はかからなかったはずですが、脊柱管狭窄症と名称が変わってからは痛みがしつこく残るため、使用する経穴を変えて施術を行うようになりました。ふたつめは食べ過ぎ、糖尿病から腰痛が発症する場合です。脾胃は肌肉をつかさどると東洋医学では定義されています。食べ過ぎ、糖尿病は脾胃の異常ですから、肌肉つまり筋肉が衰えてしまい、骨盤がズレやすくなり、腰痛を自覚しやすくなります。施術は前者は胃熱(食欲亢進)か脾胃の弱りであるので、これを寛解或いは消失させ、後者の方は糖尿病に効く経穴を使用し、胃熱もあるのでこれを鎮火させます。いずれも最終的に腰痛の施術を行います。
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高見鍼灸整骨院
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