高見鍼灸整骨院

膝痛の研究(5)

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膝痛の研究(5)

膝痛の研究(5)

2025/04/23

最後は疲労になります。これは痺病とも症状が重なり、動こうとすると、急には動けないことがあります。疲労からくる膝痛の罹患部位は膝裏に多いです。ひどくなり過ぎると日替わりで痛む部位が変わります。これは腎虚或いは身体そのものの機能低下(気虚)です。膝裏に膀胱の経絡が通過し(腎と表裏関係なので腎の反応が現れる)、そこはさらに人体の元気を司る三焦の別経でもあるためだと思われます。これは睡眠不足や或いは過度の頭脳の使いすぎや過度の労働などが積み重なり、疲労が蓄積することで腎、三焦が弱り膝裏が腫脹し、膝が屈曲しにくくなります。疲労とるお灸をする事により、長年、曲がりにくかった膝が屈曲できるようになり、靴下が履きやすくなったと喜ばれた方がいました。これら以外の原因で膝痛を患って長期間になるものも施術できます。時間はかかりますが必ず膝痛の改善、或いは消失します。膝痛はまだまだ当院でも研究中です。中間報告として見ていただくとよいかと思っています。最後までお読みくださりありがとうございました。

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高見鍼灸整骨院
住所 : 大阪府和泉市のぞみ野1丁目1−12
電話番号 :  0725-57-5588


大阪で提案する膝のサポート

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