高見鍼灸整骨院

膝痛の研究(2)

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膝痛の研究(2)

膝痛の研究(2)

2025/04/22

こんばんは。患者様が膝痛で来院された時、そうでない時も入口から入られたときの姿をできるだけ観察させていただいています。それはそのご様子でどの程度に悪いのか見極めたいからなのです。実はここから四診の望診が始まります。施術室に入られてからも、四診(望診、聞診、問診、切診)を行います。そこで、(1)で述べたような4種類に大別します。1)経絡、経筋病ですが肝胆、脾胃、腎、膀胱の経絡に弁別されます。肝胆は膝の外側或いは内側、脾胃は膝の中央ないし内側、腎、膀胱は膝裏に痛みを自覚しやすいです。特に当院でよく遭遇するのは肝胆、脾胃の経絡、経筋病でした。比較的、経絡、経筋病は軽度のものが多く、すぐに痛みが消失します。ところで経別が経脈の別枝である関係からいうと臓腑との関連性は否定できません。それゆえ、痛めている経絡、経筋の部位のみを施術しても効果が上がりにくいか、施術の効果の持続時間が短くなります。この理由から当院では臓腑も一応、施術する事にしています。

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高見鍼灸整骨院
住所 : 大阪府和泉市のぞみ野1丁目1−12
電話番号 :  0725-57-5588


大阪で提案する膝のサポート

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