腰痛からの脱却(11)
2025/04/18
あと、付け加えるなら、姿勢面からの養生法です。腰痛の時の禁忌の姿勢は、アグラをかく、横座り、足を投げ出して床に座る、しゃがむ、三角座り、或いは膝よりもお尻が低くなる椅子(やわらかいソファなど)に座る、などがあります。腰痛の時は注意してください。痛みが激しくなる可能性がありますので。ですから、腰痛のときは逆に膝よりもお尻が高くなる椅子に座ってください。床に座るなら、正座か或いはいっそのことゴロンと横向きに寝ていただくかです。もし、禁忌の姿勢が楽で、膝よりもお尻が高くなる椅子に座ると腰痛が悪化する場合は、その腰痛は余程たちの悪いものです。運動については痛みが取れるまで何もしないほうが元の健康な状態に早く回復すると思います。下手に腹筋運動をしたり、エアロバイクに乗ってかえって腰を痛めた方もおられます。よって当院では腰痛の時の運動は勧めていません。ストレッチも同様です。ひょっとしたら、この中に該当しない腰痛の方も居られるかもしれません。この時はお気軽に当院にご相談ください。以上です。最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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高見鍼灸整骨院
住所 : 大阪府和泉市のぞみ野1丁目1−12
電話番号 :
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