高見鍼灸整骨院

腰痛からの脱却(4)

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ぎっくり腰

ぎっくり腰

2025/04/16

三番目、ぎっくり腰のことを東洋医学では卒腰痛といい、前触れも無く発症します。痛みが激しく、背筋がまっすぐ伸ばせず、歩行しづらいなどの症状があります。当院で遭遇するのは、身体を冷やして風邪を引いたために僧帽筋が緊張し、脊柱起立筋が引っ張られ、骨盤のずれが大きくなって発症したものが多いです。まず、四診を行い、発熱の有無を脈診と検温で確認します。発熱がない場合、風邪を除去する施術を行い、背部、腰部の緊張が緩まるようにもします。そして骨盤のズレを整えます。「それで良くなるの?」と疑問をお持ちの方がおられるでしょう。これで痛みの半分は消失します。ただし、この後、仕事に行ったりすれば再び悪化します。何故なら、施術直後はこの効果で症状が寛解しているだけでこの後、休養をとってもらわなければ本当の快方に向かうことはありません。これだけは注意を喚起しておきたいと思います。ですので早く症状を消失させたい方は、痛めた直後は休養すること、そしてしばらく通院することをお勧めします。腰痛がクセになる方の特徴は自己判断で施術をやめてしまう方に多いです。きちんと腰痛を自覚する度に施術すれば、5年、10年、腰痛に悩まされることはないことも付記しておきます(当院の指示に従った場合)。

 

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高見鍼灸整骨院
住所 : 大阪府和泉市のぞみ野1丁目1−12
電話番号 :  0725-57-5588


大阪で腰痛改善をサポート

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