緑内障
2025/07/15
こんにちは。緑内障でお悩みの方は結構、おられると思います。当院には眼科にはかかっているものの、これ以上進行するのか心配でとご相談される方がおられます。緑内障を鍼灸では青盲といいます。中医学の方では頭目脹痛(頭が張ったように痛む、目の痛みを自覚する)、と言うようです。雷頭風とも言うのだと書いている文献もあるようですが、これは目の痛みを伴わないそうで別のもののよです。西洋医学では眼圧が高くなって、眼底出血が起こり、目の痛み、視力低下、或いは見えなくなると説明しています。当院の遭遇したものの多くは、五臓では肝か脾、腎が施術の対象でした。
臨床例としては現在も通院中ですが、60代の女性で1ヶ月にほぼ2〜3回の施術を受けてさほど進行はしていないようです。もう1人、70代の女性で通院中の方がおられますが、この方の目の構造上、将来的には必ず緑内障になるはずと眼科で言われたそうです。しかし、当院での施術を受けて数年経ちますが全く症状はなく、進行もしていないし無論、緑内障ではないのでその眼科では驚かれているそうです。最後の方はその当時60代のやはり女性で大阪府外からの来院でした。この時はコロナが流行る前で最初は週に一回、症状が寛解してからは2週間に一度のペースで来院されましたが、緑内障の症状は消失したようです。コロナが流行ってからは来院されていないのでご紹介された方からこのことを聞きました。
以上となります。最後までお読み下さり、ありがとうございました。
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高見鍼灸整骨院
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