手足の痺れ
2025/07/08
こんにちは。最近、手が痺れる、或いは足の裏に一枚、紙を挟んだような違和感を感じた方はおられませんか。特に手が痺れる症状が出た時、脳梗塞を心配して、或いは足の痺れだと椎間板ヘルニアを恐れて来院される方々おられます。痺れ(鍼灸では麻木、或いは不仁ともいう)は西洋医学ではあまりはっきりしたことがわからないようです。多くの整骨院では頚椎ヘルニアか骨盤のズレが原因と見ています。当院は後者の方です。鍼灸では一般的に胃腸(脾胃)が弱り、肝の血が産生されにくくなるため、筋肉が栄養されないために起こるとされています。加えて、風邪、疲労(寝不足の人に多い)からも来ることが多いです。あと付け加えるなら、疲労は静電気を起こしやすい(当院では身体は様々なものを代謝しているとの考えから電気も代謝しているとしている、疲労するとこの代謝が遅れるため、身体に帯電し起こると仮説を立てている、職場に大きな電場があるところに多い、例えば、コンピュータなど)ため、やはり痺れを起こすことが多いようです。これは特に手によく現れます。また下半身ですと椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症で臀部から踵や足先まで痺れを自覚するようです。当院では四診合参し、特に脈診と問診を重視して原因を究明し、まず患者様の様々な不安を解消した後、脈診で再度、風邪、疲労、静電気或いは骨盤のズレかさらにこれらの複合体か確認し、施術を行います。これでほぼ、ほとんどの方の痺れの自覚が消えました。ちなみに静電気除去の施術は当院、オリジナルです。最後までお読みくださり、ありがとうございました。
----------------------------------------------------------------------
高見鍼灸整骨院
住所 : 大阪府和泉市のぞみ野1丁目1−12
電話番号 :
0725-57-5588
大阪で腰痛改善をサポート
大阪で健康な暮らしをサポート
----------------------------------------------------------------------